SMPTEカラーバー

 

 

SMPTEカラーバー(自作)

 

PCスケール(0〜255)範囲内のCCIR601(16〜235)範囲

これをPCスケール補正してReelTime Motion JPEGにエンコードしてから出力した所、内蔵のカラーバーとの誤差はほとんどありませんでした。なお、実際にはPCスケール補正による-5%輝度が消えて出力されます。ああ、それにしても最初からコレを出力して調べたら良かった。今更やり直すにはおそすぎます。うーむ。

完璧に揃ってます。当たり前ですが。ただ、ここに載せてるカラーバーはLanczos 3-lobed で720×480を480×360に縮小しているために歪みが発生してます。BMPで保存してAviUtlで調べてもこんなに綺麗には揃いません。

 

動画連盟に書いてあるとおりにカラーバーを作成しました。

元は720×480で作ってます。ただ、カラーバー1本分の幅はいい加減です。適当です。

 

 

 

受け側のSAA7130-TVPCIの精度 SAA7130-TVPCIの設定

 

PCスケール(0〜255)範囲内のCCIR601(16〜235)範囲でキャプチャする設定です。

上の自作SMPTEカラーバーを出力して調整したのではないので微妙に違います。真っ白の左右の輝度が揃ってないのはReelTime内蔵のカラーバーの仕様のようでした。-5%輝度が消えてるのは仕様です。

 

SAA7130TV-PCIはDRX100と比べるとかなりノイジーです。

SAA7130-TVPCIは緑が若干強く出ます。それに各色を繋ぐ線が真っ直ぐにはなりません。この精度誤差を頭に入れて見ていってください。

 

 

 

 

 

 

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